The Cboe Volatility Index stood at 14.92 at the 31 August 2026 close. That is…
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TSMCを保有する際の一般的な見方は「量」の物語だ――AIアクセラレータが増え、ウェーハが増え、収益が増える、というものだ。しかし同社自身の第2四半期の数字は違う話を語っている。2026年6月30日までの3カ月間、ウェーハ出荷数は前年同期比16.6%増の433万6000枚(12インチ換算)となった一方、ドルベースの収益は33.7%増の402.0億米ドルとなった。これはTSMCが2026年7月16日にSECへ提出した四半期プレゼンテーションによる。両者を割ると、ウェーハ当たりの混合収益は2025年第2四半期の約8,087ドルから2026年第2四半期には約9,271ドルへと、約14.6%上昇したことになる。前四半期のTSMCの成長のほぼ半分は、出力の増加ではなく価格とミックスによるものだ。しかもこれは、同ファウンドリが2027年1月に交渉で決めた5~10%の値上げが反映される前の数字である。台湾積体電路製造(Taiwan Semiconductor Manufacturing Company、NYSE: TSM)は2026年9月1日に414.00ドルで引けた。当社のTSMC株価予想では、ブルケース610ドルとベアケース265ドルを、まさにこの比率一つに基づいて構築する。 誰も口にしていない数字 3回のCapExサイクルを通じてファウンドリの開示を追ってきた経験から、まず確認すべき比率は収益成長率そのものではなく、収益成長率をウェーハ出荷成長率で割った値である。これはメーカーがより多くのモノを売っているのか、それとも同じモノにより高い値段をつけているのかを教えてくれる。過去10年のほとんどにおいて、TSMCの答えは「モノが増えている」だった。しかし6月期の答えは「両方が、ほぼ同じ比重で」というものだ。 これが重要なのは、価格主導の成長と量主導の成長ではリスクの性質が異なるからだ。量の成長は粘着性がある――N3で設計をテープアウトした顧客は、18カ月の再設計なしにはそこから移れない。一方、価格の成長にはまったく粘着性がない。それはサプライヤーが最初に譚歩する対象であり、顧客が最後まで忘れない対象だ。最も近い比較対象は他の半導体メーカーではなく、新規供給がない住宅市場の大家である。入居待ちの列が空き部屋の数より長い限り、賃料は上昇を続け、損益計算書はその列が短くなる月まで崩れないように見える。 つまりTSMのブルケースとベアケースは、実はAI需要についての論争ではない。両陣営とも需要が莫大であることには同意している。争点は、2026年の損益計算書のうちどれだけが「賃料」なのか、そして構成が静かに変化した収益に対してどれだけのマルチプルを払うべきか、である。 主な事実 2026年第2四半期の収益は402.0億米ドルで前年同期比33.7%増、粗利益率67.7%、営業利益率60.3%――TSMC決算発表、2026年7月16日 ウェーハ出荷数は433万6000枚(12インチ換算)で前年同期比16.6%増。ウェーハ当たり混合収益は約9,271ドルで、前年の約8,087ドルから上昇――TSMC 2026年第2四半期プレゼンテーション、2026年7月16日(FinanceFeeds算出) 先端技術(7nm以下)はウェーハ収益の77%を占め、2nmが3%、3nmが30%、5nmが33%――TSMC決算発表、2026年7月 TSMCの上位10顧客は2025年の純収益の78%を占め、2024年の76%、2023年の70%から上昇――TSMC…
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